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経験値をリスボンまで運び続ける毎日 本体のスペック 名前 アンジュ 役職 副軍団長見習い IN時間(平日) 11時~23時 昼間はいたりいなかったり IN時間(休日) 11時~23時 平日と余り変わらず よくするゲーム AC 性別 ♀ 属性 火 覚醒 7 Lv 82 HP 2500 SP 384 STR 7 CON 65 INT 185 WIS 12 AGI 7 NPCのステータス 正式名称 レベル STR CON INT WIS AGI 役職 セベル 78 6 43+9 34+10 20 6 メインNPC 回復係 アイヴィー 61 39+14 20+10 3 4+9 9 任務副官 イナ 42 12+9 16+9 7 3+1 27 任務には連れて行く リサ 32 2 9+9 9+9 26 6 天使の翼 ミーヤ 15 1 1 4 7 10 結界光壁 おつかい アルファ 45 40 52 9 15 25 育成中...... アルファとあっきー育てたい コメント エルレさんのページをコピーして使わないように注意しましょう
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ステータスで名前変更 妖怪惑星クラリスにおける主人公のデフォルトネーム。 ストーリーを進める上ではかなり気になる。最初にロード画面で見れる会話ではまだ名前が変更されていないために、必ずこの名前で進行する。 ワールドチャットなどでこのデフォルトネームのままチャットをしている人を、ステータス兄貴と呼んだりするが、デフォルトゆえに該当ユーザーが多く非常に判別しづらいのでハンネの設定を推奨された。 すべてのシナリオに登場しており、キャラ付けはシナリオライターによって変わる。
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アンジュことUnknown 「……。おなかへった」 ラプラス 「俺っちの扱い酷くねぇか!?」 ―Data― Name コードネームはUnknownだがアンジュと言う名をエルネスティーネから貰った Age 生まれてからの年齢は12年で有るが、肉体年齢も精神年齢も可変 Sex 不明(女性に見える) Race 現状人の姿を取るが、人である保証は無い Height 可変(基本は140cm) Weight 可変(基本は25kg) Affiliation 実験体(元)/バケモノ ―Profile― 路地裏を塒にしている少女(女性の外見を取る場合が殆どなので便宜上性別は女性とする)。人生のうちの一部を研究所の実験台として過ごした。その際に一部の記憶と自らの名を忘れてしまっている。研究所時代のトラウマで白衣と眼鏡が苦手で医療機関に近寄ると動悸がする。容姿はぼさぼさの黒いロングヘアーに、泥のように濁った光を返さない紫の瞳。首には薄汚れた純銀のロザリオが掛けられている。入院服の上に大人サイズのコートを羽織っているのが特徴的。《Laplace s demon》が基本的に認識している姿の際は普通の10歳の少女の見た目である。感情は希薄だが案外良く喋る。人間不信気味で、余り他人を信用しないタイプ。最近鈴音のホテルで寝泊りさせてもらえるようになったため少々血色が良くなり、髪もぼさぼさで無くなった。しかしながら今も路地裏を日々徘徊しているようだ。 ―Skill― 能力 能力により肉体を作り替えての肉弾戦が主となる。基本的な能力は低いが、潜在能力という点で見ればかなりの爆発力を誇っている。 《Schrodinger s Cat》 能力ですら無い只の体質で名前は研究者が付けた物。 その場に存在しているのか、存在していないのか。生きているのか、死んでいるのか。人間なのか、そうでないのか。 あらゆる要素を両方で有ると言う形で内包し、観測による決定によりその姿は変貌する。彼女のアートマンにより、その姿を検証し、安定させることで変身する姿を自力で制御する。戦闘時は、背中から翼を生やしたり、体から触手を出したりして戦闘する。ラプラスの支援を受けた上での変身は、ラプラスの制御もあって人間としての形質を保った上での変身が基本となるが、支援無しでの個人での変身の場合は、自らの体内に溢れる其の不確定要素をそのまま外見に適用させるため、正視に耐えない程おぞましいバケモノの姿と化す。基本的には肉弾戦がメインとなるだろう。戦闘能力にはムラがあるが、トリッキーさではかなりの物を誇る。分かりづらい場合はフリーダムな変身能力だと思ってくれれば良い。 現在確認されている変化 鳥のような翼で空を飛べる様に成る 猫化により、身体能力の上昇や柔軟な動きを可能とした 触手等がそこらじゅうから生えた肉塊 腕を触手に変換、鞭のように扱う ボディビルダーのようなマッスルアーム 《Laplace s demon》 通称"ラプラス"。ぬいぐるみ型アートマン。大きさは20cm程で、燕尾服の悪魔の姿をしている。基本的に戦闘はせず彼女の腕に抱かれているが、自立歩行は可能。世界に存在する全ての原子の位置と運動量を知ることができるような知性を持つ。戦闘力は皆無に等しく、只管に術者の求める物を検証し答えを導き出し続ける。少女は、其の知性の全てを自らの存在を確定させる事に使用しているが、どうやら彼女の存在はこのアートマンの知性を以てしてようやく認識しきることが可能な程に混沌としているようだ。戦闘力は皆無、彼女のサポートでしか無い。喋ることも出来るが、かなり毒舌。その声は酒やけした場末の酒場オッサンのような声であり、全く可愛くない。アンジュの事は大切に思っており、アートマンとして使役される側で有りながらも、保護者のような視点でアンジュを見守っている。一応マスコットみたいな感じと思ってくれればいいと思う。 攻撃力 1 スピード 3 正確性 5 ダメージ アートマン=アートマン リンク 無し 《Unknown s Devil Cat》 自らの変身体質を暴走させながらもある程度制御した姿。 “今”確認されている姿は、悪魔のように捻れた蝙蝠の羽を背から生やし、頭には猫の耳が生える。身体能力は爆発的に増大し、尖い爪と、牙による獣のような攻撃を可能とする。 背丈が伸び、180cm程。髪は血のような紅と闇のような黒の混じったショートに成る。服も、アートマンを変質させ、燕尾服になり、防御力が上昇。その様はまさに“バケモノ”である。 基本の姿が之であるだけで、自在にその姿を変えることは出来る。この状態の彼女は、脳内麻薬の影響や、その他の要因で極めて好戦的になり、凶暴化する。血液を好む嗜好や、人肉食もあるようだ。 日記 廃墟にてエルネスティーネと会話。アンジュと言う名を貰った。少し、自分を人間と認められるようになる。 (2010-12-02 18 52 46) 路地裏で泣いていた鈴音と会話。家が無い事を話すと鈴音の滞在するホテルで寝泊まりさせてもらえる事になった。ありがたい。 (2010-12-04 04 55 09) 鴨居 障子と路地裏で戦闘。ラプラスを奪われそうになったが、バケモノとしての力を振るい、奪還し、勝利。しかしながらやはり自分はバケモノだと言う、自覚を改めて持つ事となった。 (2010-12-04 16 53 47) 街で白衣の人が溝にアタッシュケースを落として困っていた。助けてガムを貰った。おいしい。 (2010-12-21 18 18 54) 水の国で、カノッサ機関とか言う人達が悪いことをしていた。戦っているうちに、訳が分からなくなり、いつの間にか私は、化物になってしまっていた。やっぱり、私は―――ッ。 (2010-12-23 00 47 42) 悪い人に捕まっていたんだけど、メアリーって人が、私をたすけてくれた。次良く場所も、研究所みたいだけど……でも、頑張ろう。私は。 (2011-04-19 19 31 48) コメント } counter - Last update 2011-04-19 23 08 04 (Tue)
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アンジュ 動力 ミスリルコア 推進器 スラスター 装甲 アダマイト装甲 特殊装備 アダマイトシールド 武装 レールガンビームピストルヒートホーク 搭乗者 レンダ軍ウィグル兵士 概要 レンダの宇宙開発用MS。地上での活動=MASEとの戦闘も可能。 リベラよりも攻撃的・機動的な性能をしており、ウィグルの人数に長けるレンダの戦略を後押ししている。 ビーム兵器の普及後もヒートホークを装備しているのが特徴だが、ビーム兵器普及後は格闘戦の機会自体が減少した。 劇中での活躍
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【僕とアンジュ 1】 アンジュ 「ルカ君、ちょっといい?」 ルカ 「えーっと、何?」 アンジュ 「………」 ルカ 「な、何なの?」 アンジュ 「ルカ君、あなた、わたしと 目を合わせようとしないのね」 ルカ 「ごめん、クセなんだよ。 僕、人と目が合うと、 怒られちゃうような気になって…」 アンジュ 「わたしがそんな人に見える?」 ルカ 「…ううん。 優しそうな人だよ」 アンジュ 「あら、優し「そう」じゃなく、 実際優しいつもりなんだけどなぁ まあ、おいおい わかってもらえればいいか」 ルカ 「う、うん…」 アンジュ 「とにかく、ルカ君? わたしとの約束ね わたしと話す場合は、 きちんと目を合わせてくれる?」 ルカ 「………」 アンジュ 「ずーっとそうやって下向いて 人と話をするつもり? ほら、人の顔を見る練習を してみようよ」 ルカ 「…え、あ、…でも…」 アンジュ 「それとも、わたしの顔って 直視できないぐらい変?」 ルカ 「そ、そんな事ないよ!」 アンジュ 「そうそう、そうやって 顔を上げたままにしておくのよ。 わたしとの約束ね?」 ルカ 「うん、わかったよ」 【僕とアンジュ 2】 ルカ 「………」 アンジュ 「ルカ君もお年頃ね」 ルカ 「え? な、ど、どういう意味?」 アンジュ 「イリアの事、好きなんでしょ?」 ルカ 「そ、それは! いや、前世で恋人だった縁って言うか 何と言うか、その、深い意味は…」 アンジュ 「でもスパーダ君の話じゃ そういう事になってるけど」 ルカ 「そ、それは、スパーダの冗談で、 僕は、別に…、その…あの…」 アンジュ 「あれで隠せてるつもりなのかなぁ…」 【僕とアンジュ 3】 ルカ 「ねえ、アンジュ。 少し聞きたいことがあるんだけど…」 アンジュ 「ひょっとして恋愛の話? わたし、あまり経験無いから アドバイス出来ないと思うけど」 ルカ 「え? 経験無いの? アンジュってそういうの、 得意だと思ってた…」 アンジュ 「なぜそう思われちゃったのかなぁ…」 「苦手じゃないけど、 うー、その、なんていうか…」 ルカ 「禁止されてたの?」 アンジュ 「そういうわけじゃないの。 ただ教会勤めしてると、あんまり そういう機会が無いってのもあってね」 「でも一般的な意見なら 言えると思う。 ね、話してみなさいな」 ルカ 「…じゃあ、イリアの事なんだけど。 僕、もっと彼女と仲良くなりたいんだ」 アンジュ 「仲良さそうだけど?」 ルカ 「でも!」 「…僕、彼女を怒らせてばっかりでさ。 どうすれば気に入ってもらえるのか さっぱりわかんないんだ」 アンジュ 「あはは、もう…。 イリアの事わかってないのね」 ルカ 「どうすれば、彼女の事を もっと理解出来るんだろう…」 アンジュ 「う~ん…、 ちょっと違うんじゃない?」 ルカ 「??」 アンジュ 「ルカ君はね、 自分の事ばっかりなのよ。 自分の事で、もういっぱいいっぱい」 ルカ 「それって…、どういう意味?」 「僕、他人に気を遣って、 迷惑にならないようにならないように って心がけているつもりだけど…」 アンジュ 「「つもり」でしょ?」 「それに、「迷惑かけない」を 金科玉条にしている限り、 本当のお友達にはなれないと思うな」 ルカ 「…僕、アンジュの言っている事が わからないや」 アンジュ 「…おかしいなぁ。 頭のいい子のはずなのに。 どこでこじらせちゃったのかなぁ」 【僕とアンジュ 4】 ルカ 「アンジュ、ごめんね? 僕のせいで、迷惑かけちゃってさ」 アンジュ 「何の事?」 ルカ 「僕、ガラムで三日間、 寝たきりだったでしょ? 看病させちゃったじゃない」 アンジュ 「…さてさて、どう言えばいいかな?」 ルカ (あ、アレ? 怒ってる?) アンジュ 「いい? ルカ君。 わたしが大怪我をして寝込んだら 迷惑かけられたって思うの?」 ルカ 「い、いや、 そんなわけないじゃないか」 アンジュ 「なのに「迷惑かけてごめんなさい」って 謝られても、どう返せばいいのか わからないでしょう」 ルカ 「それはそうだけど…、 で、でも…、やっぱり僕のせいだし」 アンジュ 「あなたを怪我させたのは あのハスタさんよ。 あの人をかばっているの?」 ルカ 「ち、違うよっ」 アンジュ 「だったら気にしなくて いいんじゃないかな」 ルカ 「アンジュは気にしてないかも しれないけど…、他の人は そう思ってないかも…」 アンジュ 「大丈夫よ。 みんなあなたの寝ているうちに 適当に遊んでいたから」 「むしろ寝込んでくれて、 感謝してたんじゃないかなぁ…」 ルカ 「ず、ずるいや…」 アンジュ 「あなたの看病は交代制に してたのよ」 「全員が全員で、三日間 あなたに付きっ切りだった方が 嬉しかったかな?」 ルカ 「そ、そんな事されたら、僕、 罪悪感で死んじゃうよ…」 アンジュ 「ほらね? 気遣いなんて いいかげんでいい場合もあるのよ」 ルカ 「…そうだね、僕は気遣いが足りないと みんなに嫌われると思ってた」 「ところで、アンジュは 三日間、何して遊んでいたの?」 アンジュ 「温泉って初めて入ったけど、 あれはいいものね~。 おかげでお肌ツルツルよ」 ルカ 「へ、へぇ、そうなの…」 アンジュ 「混浴だったしね」 ルカ 「ええっ! ホントッ!!」 アンジュ 「嘘よ」 ルカ 「………」 【僕とアンジュ 5】 スパーダ 「ルカのヘタレ野郎!」 イリア 「バーカ、バーカ! ルカのおたんちん! おたんこルーカーッ!!」 ルカ 「う、うう~~~…」 アンジュ 「スパーダ君、イリア。 いい加減にしなさいよ?」 スパーダ 「やっべ、アンジュだ…」 イリア 「逃っげろ~!!」 ルカ 「グスン…ヒック…」 アンジュ 「もう、またからかわれちゃったのね。 いちいち相手しちゃ駄目よ? …ほら、ハンカチ」 ルカ 「うん…、ありがとう…」 アンジュ 「ほら、まだお鼻が出てるよ?」 ルカ 「グジュグジュ…」 「あ、ありがとう…。 新しく買って返すよ…」 アンジュ 「いいのよ、そんな事しなくて。 ハンカチなら沢山持ってるから」 「じゃあ、イリアとスパーダ君に ちょっとお説教して来るね」 ルカ 「クンクン…。 いい匂いだなぁ、このハンカチ。 アンジュの…、匂いだ…」 【僕とアンジュ 6】 アンジュ 「アイタタタ・・・」 ルカ 「どうしたの、アンジュ。 腰を痛めちゃったの?」 アンジュ 「激しい接近戦をすると、 あちこち筋肉痛になるの。 腰だけじゃなく、首と肩とひざも痛くて」 ルカ 「全身じゃないか! 大丈夫なの?」 アンジュ 「少し休めば大丈夫よ。 でも、わたし自身が武器を持って 戦うなんて想像もしなかったなぁ・・・」 ルカ 「アンジュは頭脳派で書斎派だもんね」 アンジュ 「そうなの、昔っから運動は 苦手なのよねぇ」 「こんな事になるのなら、 戦闘訓練を真面目にしておくんだったな」 ルカ 「教会で戦闘訓練なんて させられるの?」 アンジュ 「もちろんよ」 「ぶっそうな人が、いつ襲ってくるのか わからないでしょ? 自分達で撃退しなきゃ」 ルカ 「でも野党相手に、 天術を使っちゃったんでしょ?」 アンジュ 「覚醒した力を使わず、 格闘や百兵で倒せたら 問題無かったんだけども・・・」 ルカ 「今からでも遅くないよ。 これからも戦いは激しくなる。 頑張ろう」 アンジュ 「はぁ・・・、ダルぅ・・・」 ルカ 「もう・・・、本当に運動が苦手なんだね。 まあ、僕も 人の事言えなかったけど」 アンジュ 「わたしも歳かなぁ・・・」 ルカ 「もう!まだ二十歳でしょ?」 「運動不足を歳のせいに しちゃ駄目だよ」 アンジュ 「うう~、ルカ君が冷たいよぅ。 あっち行っちゃうもん!」 ルカ 「アンジュがすねちゃった・・・。 珍しいなぁ」 【僕とアンジュ 7】 アンジュ 「それで、イリアとの間柄。 最近どうなの?」 ルカ 「うーん・・・、良くもなく悪くもなくって 感じかなぁ」 ルカ 「でも、イリアって僕と話をすると イライラするみたい。 いつも怒ってる気がするんだ」 アンジュ 「良かったね。 それって、あなただけに本音の部分を 見せているのよ」 ルカ 「ど、どういう意味?」 アンジュ 「近頃のイリアは、 初めて会った頃と比べて、 ずいぶん変わったと思う」 アンジュ 「ワガママで世間知らずなお嬢さんじゃ なくなってきたみたいね」 ルカ 「へえ…、僕、全然気がつかなかった」 アンジュ 「気が強くて、頑固なのは 相変わらずだけど、 わたしの前では素直ね」 アンジュ 「エルの面倒はちゃんと見るし、 リカルドさんとも結構 仲良くお話してるみたいだし」 ルカ 「じゃあ、なんで僕だけ 上手く接する事が出来ないんだろう…」 アンジュ 「上手く接してるんじゃない?」 ルカ 「…全然そうは思えないけどなぁ。 はぁ…、わかんないや」 アンジュ 「う~ん…、もうちょっと背中を 押してあげるべきかなぁ?」 アンジュ 「それとも余計な手出しは しない方がいい…のかな?」 【僕とアンジュ 8】 ルカ 「………」 アンジュ 「コホン」 「ルカ君? 女性の胸元を そんな風に凝視しては駄目よ?」 「わたしだから良かったものの、 イリアやエルが相手だったなら 一体どんな目に遭わされる事やら…」 ルカ 「ち、違う違う! 胸元の首飾りを見てたんだよ!」 アンジュ 「あら、そうだったの」 「でも、これがどうかした?」 ルカ 「リカルドに預けた首飾りと 全然違うね」 「形は似ているけど、輝きというか 気品さというか、まあ…その… 見るからに安物みたいだけど」 アンジュ 「あら、ルカ君? 罰当たりよ。 こういう物は気持ちが大切なの」 ルカ 「…うん、そうだよね。 つまらない話をしてごめん」 アンジュ 「…でもすぐ安物って わかっちゃうのも問題かな? 古道具屋で10ガルドだったんだけど…」 ルカ 「そういうのを売り買いする事って、 本当はいけないんじゃないの?」 アンジュ 「うーん、でも貧困に窮する程ならば 天もお許しになると思う」 「聖印一つで飢えを満たせたなら、 教会も作ったかいがあったというものよ」 ルカ 「不信心だ! って、 怒るのかと思ってた」 アンジュ 「幸せになってこその信仰よ。 聖印を売った人も、心には聖印を 持ったままであると信じたいなぁ」 「ところでルカ君?」 ルカ 「な、何?」 アンジュ 「本当にわたしの胸、 見てたかった? 微妙に口元ゆるんでたけど」 ルカ 「…実は見てた。 天に、そしてアンジュに謝罪します。 ごめんなさい」 アンジュ 「はい、天はあなたをゆるします。 もちろんわたしもね」 【僕とアンジュ 9】 ルカ 「アンジュの故郷ってどこ?」 アンジュ 「どうしたの、突然そんな事」 ルカ 「そういえば、アンジュの過去って 全然聞いた事がなかったよね。 家族の事とか、どんな子供だったとか…」 アンジュ 「ん~…、ヒミツ」 ルカ 「え~? なんでさ」 アンジュ 「というより、語って聞かせられるような エピソードが無いのよ、まったく」 ルカ 「えっと、 じゃあ、質問するから答えてくれる?」 「生まれは? そしてご両親ってどんな人?」 アンジュ 「両親共に巡回牧師だったの。 子供の頃、町を転々としてたものだから 故郷というのが無いのよね」 「物心ついた頃、両親共流行病に 倒れちゃってね、その時に ナーオスに行かされたのよ」 ルカ 「どんな子供だったの?」 アンジュ 「え…っと、神学校で学問を修めたの。 成績は中の上だったかなぁ。 体育はビリだったけど…」 ルカ 「友達話や恋愛話が聞きたいな」 アンジュ 「んー…、神学校時代には級友とか 異性のお友達もいたけど、 特に話すような出来事は無い…かな」 ルカ 「う~ん、結構普通なんだね。 もっと波乱万丈だと思ってた」 アンジュ 「あら、平穏で楽しかったのよ。 わたし、 毎日を心から楽しんでたと思う」 ルカ 「…うらやましいな。 僕も頑張らないと アンジュ 「頑張らなくていいのよ。 楽しめばいいの。 みんなと一緒にね ルカ 「そ、そうだね。 うん、頑張るよ!」 アンジュ 「だから頑張らなくていいってば…」
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↑アンジュ宮殿 概要 アンジュ宮殿とは、1682〜1701年にスローラ14世が着工したロザリア絶対王政期を代表する殿。また、世界初の世界遺産である。 ギャラリー
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名前変更制普通級部活 ・愛我羅一族
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アンジュ・セレーナ CV 名塚佳織 年齢 23 身長 158 体重 53 職業 僧侶 / シスター 加入時期 惑星イノセンス 聖都ナーオスの大聖堂でシスターとして働いている女性。癒しの力を持つことから「聖女」として評判になるが、聖堂を占拠した賊を退けるために異能の力を使って教会を破壊してしまい、軍に囚われる。当初は自身の力を忌み嫌い悲観するが、ルカ達の説得により仲間に加わることとなる。 聖職者だが堅苦しさはなく、本音と建前をたくみに使い分ける、世事や処世術に長けた世渡り上手な性格。パーティの中ではリカルドと共に他のメンバーのまとめ役でもある。からかわれているルカをフォローしたり、エルマーナの世話を焼く一方で、教会や歴史がらみについての説明役も買って出ている。聖女と崇められて利用された挙句に信者たちに裏切られたという過去からか、自分が聖女と呼ばれることを快く思っていない。 食欲旺盛で、将来は「温泉や美味しいワインのある街でのんびり暮らしたい」と語る。あまり運動が好きではなく、自分の体型がややふくよかであることを気にしており、パーティ内では禁句となっている。犬が苦手。物心がついた頃に両親共に流行病で亡くなり、その時にナーオスに行かされて育った。歳の離れた兄がいるが従軍牧師として今も戦地を転々としているため、めったに会わないらしい。 特技 Lv. 名称 TP 属性 4 ローバーアイテム 15 - 7 光波刃 3 - 12 牙突衝 4 - 15 牙連刃 8 - 17 空襲剣 12 - 20 翔牙裂臥 12 - 24 飛翔刃 5 - 27 蛇咬牙突 10 - 29 牙突連撃 10 - 33 守護方陣 20 光 36 飛翔連斬 12 - 41 斬刃連牙突 24 - 44 牙連光波刃 23 - 49 牙連飛翔鮫 24 - 53 転生蓮牙突 20 - 魔術 Lv. 名称 TP 属性 2 ピコハン 2 - 5 フォトン 4 元 9 ヒール 12 - 14 リカバー 7 - 16 バリアー 6 - 22 レイ 19 光 26 キュア 17 - 31 ピコピコハンマー 18 - 34 フィールドバリアー 26 - 38 レストア 25 - 43 レイズデッド 30 - 47 リザレクション 35 - 51 ホーリーランス 26 聖 秘奥義 Lv. 名称 属性 80 鳳翼熾天翔 - 100 祈煌黎泉 - 130 聖臨・神舞 聖
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【イリアとアンジュ 1】 イリア 「アンジュってさぁ」 アンジュ 「なぁに?」 イリア 「人付き合いが上手そう。 あたし、偉そうなヤツとか 自分勝手なヤツとか苦手でさぁ、 すぐイライラしちゃう」 アンジュ 「ん~、そういうのも訓練次第よ。 教会勤めしていると 色んな信者さんが来るもの。 慣れちゃったのよね」 イリア 「でも嫌いなタイプとかいるでしょ?」 アンジュ 「それはまあ、ね。 でも…、こういう言い方は不敬だけど 信者はお客様で、お客様あっての 教会だもの」 イリア 「ふ~ん、やっぱアンジュでも 朗らかな顔しながら、腹の中では 「ウゼェ」とか思ったりしてるワケね」 アンジュ 「そうやって 人の言葉を悪く言っちゃ駄目よ? …まあ否定はしないけど」 イリア 「アンジュって結構黒いのね~。 イシシシシ…」 アンジュ 「イリアは…、人と自分の欠点を さらけ出し合って、友情を確認する タイプみたいね。 素直で裏表はなさそうだから、 ルカ君よりは扱い易そう… …仲間の円滑な人間関係は イリアの機嫌次第って所かな。 ……… 私のこういう所が「黒い」って 言われるのかなぁ?」 【イリアとアンジュ 2】 アンジュ 「むむ~」 イリア 「うわ…あたし、アンジュにすっごい見られてる!」 イリア 「ど~したのよ、アンジュ」 アンジュ 「あなた、スマートね。 なんていうか、その…、ねたましい…」 イリア 「そ、そんな事言われても困るってのよ!」 アンジュ 「ねえ、どうやって体系を維持してるの?」 イリア 「う~ん、特に意識はしてないけど、 とりあえずいっぱい運動する事かなぁ」 アンジュ 「うう~、やっぱそれなのね…」 イリア 「そうそう! アンジュはもっと 身体を動かさないとね!」 イリア 「手始めに乗馬しよっ! あたしが教えてあげるからさ!」 アンジュ 「馬に乗るのって運動になるの?」 イリア 「案外体力使うもんなのよ。 背筋とか腹筋とか使いまくり! あと太ももも引き締まる!」 アンジュ 「でも馬って大きいでしょ?」 アンジュ 「落ちたら大怪我するし…、それに お尻とか内太ももがすり傷だらけに なるって話しだし…」 イリア 「そ、そんなの我慢しなきゃ! それにあたしが付いてたら 落馬なんてしないってば」 アンジュ 「それと…、わたし馬の近くにいると 目がかゆくなって くしゃみが出ちゃうのよね」 イリア 「…わかった。 乗馬以外だったら何がいい?」 アンジュ 「そうね…、疲れなくて、汗が出なくて、 座ったままか寝転がったままで出来て、 翌日筋肉痛にならないような運動、かな」 イリア 「あんた、ほんっっとに運動嫌いなのね」 【イリアとアンジュ 3】 アンジュ 「ねえ、イリア。 余計な事かもしれないけど…」 イリア 「ひょっとして、ルカの話?」 アンジュ 「そう。 あなた、ルカ君の事、 嫌ってるわけではないんでしょ?」 イリア「あったりまえじゃない! 結構気に入ってるつもりよ」 アンジュ 「素直ね。 その言葉が聞けて良かった」 アンジュ 「ルカ君は難しい子だけど、 あなたなら 上手く付き合えるんじゃないかな」 イリア「ホントにそう思う? あたし、かんしゃく持ちで 意地っ張りでしょ?」 イリア「ルカに呆れられちゃうんじゃ ないかって心配してんだけど…」 アンジュ 「じゃ、一つだけ忠告。 どれだけ大喧嘩したとしても、 後であなたから謝りなさい」 イリア 「ええ~?あいつの方が悪くても?」 アンジュ 「そうすればルカ君は 自分を責めるでしょう。 海よりも深く反省するはずよ」 イリア 「なーるほどっ! さっすがアンジュ! 恋愛の達人ね!」 アンジュ 「………」 イリア 「あ、アレ? なんでヘコんでるの?」